「主君の太陽」ホン姉妹、ソ・ジソブ、コン・ヒョジン、それぞれの限界を超えた
本当に最後まで視聴者をあげたり、下げたりした。自分を超えるのが一番難しいといったところだろうか。「主君の太陽 DVD」の中で絡んだ人たちは全員、過去を乗り越え、新たな挑戦に成功した。韓国で3日に放送終了したSBS水木ドラマ「主君の太陽」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:チン・ヒョク)は全17話という短くも長い時間の間、視聴者を最後まで上げたり下げたりしながら長い挑戦を終えた。
誰が幼稚だと言ったのか。ホン姉妹がホン姉妹を超え、新たなスタートを切った。ドラマ開始当時、ラブコメディーとホラーの出会いという独特な素材で関心を集めたホン姉妹の「主君の太陽」は、これまで見せた“ありふれた”ラブコメディーになるのではないかという懸念の視線を受けた。さらにホン姉妹とコン・ヒョジンの出会いがその心配をさらに大きくしたのだ。
しかし、ホン姉妹は懸念を振り払うように、初回放送から追い込むような展開で視線を集め、すぐに弾けるような展開で視聴者を感嘆させた。第1話から17話まで、一度のもどかしさもなくコン・ヒョジンとソ・ジソブのラブラインも滞りがなかった。一般的なドラマがお互いに対する誤解とケンカで長い時間を無駄にするとしたら、“チュくん(主君)”と“テさん(太陽)”はお互いに対する気持ちひとつだけで、前に進んだ。言葉のとおり、スカッとするロマンスの始まりだった。
ホン姉妹は今回の「主君の太陽」を通して自分たちの限界を超えたといっても過言ではない。すでに複合ジャンルに一度挑戦し、それに満足できる結果が得られなかったホン姉妹は1年が過ぎた時点で複合ジャンルに再び挑戦し、成功を収めた。
また、延長絶対不可宣言で有名だったホン姉妹だが、異例的に1話延長を試みた。それさえも失敗がなかった。延長で緊張感が無くなる可能性があるという懸念とは異なり、最後まで呼吸を維持し、ハッピーエンドへと導いた。
キレイな男 DVD-BOX |
特価(税込): 4,900円 |
韓国ドラマ キレイな男 作品類別:韓国ドラマ 出演/声の出演:チャン・グンソク, IU, イ・ジャンウ, ハン・チェヨン フォーマット:NTSC、PAL 言語:韓国語、日本語 |